ドッグフードあれこれ。
楽天のセールで頼んでいた、ちゅらのゴハンが届きました。
棚にしまいながらダンボールを片付けていたら、
たのしそう。。
皆さん、ドッグフードって何あげてますか?
ちゅらはドライフードを全くと言っていいほど食べてくれません。
パピーの頃は魚&ポテト&玄米がベースのアレルギー対応ドライフード(皮膚炎があったので)を素直にガツガツ食べていましたが、
成犬食に切り替える頃からドライを渋るようになり、缶詰をトッピングしてあげてたらだんだん調子に乗って缶詰部分しか食べてくれなくなったという困った娘です・・・って、甘やかしちゃった私たちが悪いんですが。。
今は、
デビフ 新鮮なラム肉にひな鶏肉、鶏レバーを粗挽き!デビフ やわらかラム 160g缶 お買い得6... |
これがメイン。
同じシリーズの、ささみ&レバー缶や軟骨&ビーフ缶とローテーションで、時々刻んた野菜をトッピングしたり。
(このお店、発送早いし割と低額で送料無料になるので好き)
(単品より3缶セットより24缶セットより、なぜか6缶セットが1番単価安いという謎)
国産だから安心だろうと買い始めたのがきっかけでしたが、一般的に通っているような日本産食品信仰の概念て、ペットフード界ではあまり通用しないんですよね。ということをやっと知ったのがここ1、2年ぐらいです。
ペット先進国のアメリカとかドイツとかと違って、日本はまだ法整備されたばかり。表示義務も甘い。
(いわゆる「人間が食べても良いレベルの原料か、それとも4Dとか副産物か」って問題や、原料に使われた添加物についてなど)
デビフは保存料・着色料は入ってないけど、原材料の結構上の方に増粘剤が記載されてます。
ほんとに日本人って、とろみ文化だよね。私も好きだけど。
しゅりは何でも食べるから(ドッグフードから芝生から髪の毛まで、それはそれは何でも・・・)、選ぶのが簡単でもあり、その分難しいってことでもあるのかなーなんて思ったり。
うちに来たばかりの頃はペットショップで食べていたというヒルズをそのまま引き継いであげていましたが、エサそのもののベタつき&匂い・しゅりの体臭口臭・排泄物のニオイ、そして食糞が気になって打ち止め。
間に、CUPURERAやアーテミスのサンプルを試しながら、
(CUPURERAは確かに良かったと思う。けど高すぎた)
オリジンを経て、
(しっとり系の超ミニ手作りクッキーみたいな粒)
ソリッドゴールド パピーフラッケン 6.8kg【after1207】 |
とりあえずコレに落ち着いた感じです。
他のパピー用ドライフードに比べて粒は大きめ。直径1cmぐらい?
ものすごく身の詰まったクルトンみたいな、ガリガリ系の食感。
私がこれを気に入ったのは、これならドライでもちゅらが食べたがるから(笑)
他のはパピー用でも「ぺっ!」てしてたのに。ラムベースだから好きなのかな?
あと、トリーツボールの穴から出てきそうで簡単には出てこない、絶妙な粒サイズ!!
栄養面とかのレビューがなくてすみません。オフィシャルページとか、他の方のブログとかをググってみてください。てへぺろ(久しぶり)
しゅりの食糞率は(見張っていなくても)だいぶ下がったけど、フードだけのおかげとも言えないのでソリッドゴールドへのコメントは控えます。
この間、夫が見てないフリしてずっと見ていたところによると、
する
↓
振り返って眺める
↓
じーっ・・・
↓
耳の後ろカイカイカイ
↓
もっかいじーっ・・・
↓
耳の後ろカイカイカイ
↓
やっぱ食ーべよっ☆
ってところで夫が「こらっ!」って言ったらセーフだったそうです(笑)
ドッグフードって、難しい。
大前提、その仔の体質に合う合わないっていう個体差もあると思うし、
極論を言えば、合っているのかどうかも、そのフードだけを与え続け、かつ他の生活因子を取り除いて考えた上で天寿を全うできたかって話になっちゃう。
食い付きがいいから良い、っていうのもちょっと違うだろうし。
(私なら確実に、鶏のささみより豚バラとか牛カルビの方に食らいつく)
(ただ、食が細い仔がたくさん食べてくれたから、ウチにとっては嬉しい良いフード、ってのはあると思うけど)
人間だったら、食生活が乱れるとなんとなく「あー、アレが足りてないな」って感覚でわかるけど、犬は「ねぇママ、私最近アルギニンとパントテン酸が足りてない気がするの」なんて言わない。
私、仕事の資格のために栄養学をかじってから、人の犬の問わず食品の成分表を見るのが趣味でして。
特に添加物についてはオタクの域だと自負しちゃう。
と言っても、摂らないように徹底しているなんてことはなく、ファストフードも食べるし、加工食品だってもちろん利用します。便利だし、おいしーもん。臨機応変に取捨選択しながらうまく付き合っていけばいいと思う。
しゅりが食糞しちゃう仔じゃなかったら、ここまでドッグフードについて考えなかったかもなぁ。
と言いつつ、
89歳で痴呆も要介護もなく毎日タバコと日本酒を楽しんでいる祖父や、
84歳で日々社交ダンスと老人大学に通い毎晩ワインを1本空ける祖母を見ていると、
やっぱり生き物が健康で長生きするための大きな要素って「ノンストレス」に尽きるんじゃないかという気も。。
なお、冒頭のダンボールですが、
しゅりが白アクマと化した時に、簡易収納部屋として活躍中です。
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